災害と金庫の役割
「地震 雷 火事 …」あなたをマモル金庫とは?
~2021年2月13日(土)に福島県沖で発生いたしました地震でお怪我をされた方々の1日もお早いご回復をお祈りいたします。~
先日の週末に発生した大きな地震。深夜にも近い時間帯を突然襲った長くて大きな揺れに、恐怖を覚えた方も多いことでしょう。
土日が休業日である私、土田にとって、土曜深夜といえば1週間のうちで最も楽しみにしている時間。そのリラックスタイム真っただ中に発生し、どんどん大きくなる揺れに、恐怖感ばかりが増して、結局何もできないまま、前後に揺れるテレビモニターを抑えるのが精いっぱいで揺れが収まるのを待つばかりの状況でした。
そして、つい先日発生した、東京都青梅市、栃木県足利市の山火事。あっという間に山一面が炎に包まれる様子をTVを通じて知りました。不快な煙の匂いと迫る炎。もし、私がそこに居たら、と思うと、恐怖を感じます。昨日、ニュースで鎮火したことを知りましたが、お近くにお住いの方にとっては、目の前で燃え広がる炎に計り知れない不安と恐怖の日々をお過ごしになられたことでしょう。
「地震 雷 火事 親父」ということわざがありますが、これは、その昔、日本が家父長制だった時代に、一家の長である親父の恐ろしさは、これらの災害、天災の恐ろしさに匹敵するものであることを表したものだとか。
時代が変わり、現代では、奥様に頭が上がらない、家庭内では最も肩身が狭い、というお父様もいらっしゃるかもしれませんが・・・!
それはともかく、今回のタイトルを「地震 雷 火事…」としたのも「地震大国日本」といわれるほど世界的に見ても地震が多いこの国で、この度の地震や山火事をはじめ、私たちがどんなに万全の対策をしても避けることができない災害天災と遭遇した時に備え、今、その時のために何ができるのかについて、金庫の役割という視点で、天災・災害を機に見直していただくきっかけになれば、という思いからです。
ところでその「金庫」ですが、勤務先で金庫をご購入されたお客様に「ご自宅にも金庫いかがですか?」と、お勧めする事があります。
しかし、ほとんどのお客様から「いやいや、うちは入れるお金がないから!」とのご回答をいただきます。
そのような回答になるのも無理はありません。世界的に見てもまだまだ日本は安全な国。日々、高い危機意識を持たなくても平和に暮らせるがゆえ、TVドラマでしか金庫を見たことが無い、という方もたくさんいらっしゃるからなんです。
そこで、知っていただきたいのが、
金庫=お金を収納 だけではない、ということ。
天災、災害被害のために作られた、耐火防水機能を搭載した災害から〝あなたをマモル金庫”があるのです。
そこで!今回は、オススメの「災害対策金庫」をご紹介します。
◆A4対応で公式書類もがっちりガード。アタッシュケース型でサッと持ち出しOK◆
プロテクターバッグ 2017/エーコー製 シリンダー錠式
https://www.ekinko.com/categories/sbox/cylinder/items/2017-eiko
外寸法:W408×D321×H153mm 内寸法:W340×D220×H77mm 質量:8.5kg/5.75L
*オススメポイント
耐火時間30分、防水機能(水深20㎝・8時間防水)を搭載。あらゆる災害に耐える最小限の基本機能。ハンドル付
※2サイズあります。詳しくはお問合せください。
◆耐火・耐水・アラーム付きで災害・被害にマルチに対応。太いかんぬきで防犯性も◎◆
ビッグボルトシリーズ/JFW123GEL/マスターロックセントリー製 テンキー+チューブラー錠
https://www.ekinko.com/categories/taikam/tenkey/items/JFW123GEL
外寸法:W415mm D491mm H453mm 内寸法:W310mm D280mm D349mm 質量:39kg/33.6L
*オススメポイント
1時間耐火・耐水・急加熱爆発・落下衝撃、ゆすり、バールこじ開け、テンキーの連続誤打などに防犯アラームが即反応
※鍵式2種類・3サイズあります。詳しくはお問合せください。
◆お持ちの耐火金庫内設置専用。安心の純国産で火災・水害から確実ガード◆
防水保管庫/WPB-21/日本アイ・エス・ケイ製 シリンダー錠式
https://www.ekinko.com/categories/option/cylinder/items/WPB-21
外寸法:W365mm D348mm H398mm 内寸法:W266mm D250mm D328mm 質量:20kg/21L
*オススメポイント
信頼の純国産品、驚異の水深1.5Mで24時間防水、A4対応
※2サイズあります。詳しくはお問合せください。
気になる金庫がございましたら、まずはお気軽にご連絡下さい!
そして、もう1つ、今回、皆さまにお話ししたいことがあります。
先日の地震の翌週、あるお客様から、金庫ご購入のご相談のお電話をいただきました。
サイズや選び方について詳しくお知りになりたいとのこと。
ご納品先のご住所をお伺いすると、気仙沼の企業様で、ご担当者様は南三陸のご出身。
南三陸といえば、あの大震災で最も被害が大きかった地域。お客様は、今もお住まいとのこと。
被災地の方にこんなことをお聞きするのは失礼かな、と思いながらも、
「先日の地震は、大丈夫でしたか?」とお伺いすると…
「もう10年も経っているのに、東日本大震災の時の辛い記憶が一瞬で頭の中を駆け巡り、
揺れが止まったあともずっと思い出してしまい怖かった。」とのこと。
「あの時は、ここは全部流されちゃったけど…
でもね、この場所で生まれたから、災害に負けないように自分で生活守らなとね!」
と力強くお話してくださいました。
経験者が語る自分の力でマモルことへの意識の高さを、学ばせていただきました。
大切なモノを『守って護る』※1
地震 雷 火事そして、いつか遭遇するかもしれないまさかの事態「…」に備えて
あなたができるマモリ対策、今からはじめてみませんか?
※1:守る:大切な物が失われたり、侵されたりしないように防ぐ。
護り:守ること。守備
(大修館書店 明鏡国語辞典より)